都会の喧騒から離れて、まったりと温泉旅行がお好きな方。
真っ青な海を見るために、海外旅行に行かれる方。
今この記事を読んでいるほぼ全ての人は、これまでに一度でも旅行に行ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、StoKeeに投稿された観光・旅行サービスのビジネスアイデアを中心に、市場規模や最近のニュースなど、アイデアにまつわる情報について取り上げていきたいと思います。
- この記事を書いた人
- StoKee事務局 藤川
- 普段から「何か面白いアイデアはないかな?」と探究心を持って生活するビジネスアイデアオタク。得意領域はメディア、HR/好きな領域は、飲食、美容など。
観光・旅行系サービスの市場規模について
まず初めに、観光・旅行系のサービスの市場規模について見ていきたいと思います。
観光庁が発表した「旅行・観光消費動向調査」によると、2021年4〜6月の国内旅行消費額は前年同期比180%の1兆8091億円。年間の消費額を単純計算すると、8〜10兆円規模ということになります。
コロナ前の年間の国内旅行消費額は約20兆円だったので、市場規模自体は半分となってしまいましたが、2020年と比較すると増えているということが下のグラフからもわかりますね。
出典:トラベルボイス 観光産業ニュースより
比較として他の領域の市場規模を例に出すと、国内の建設業界が50兆円、ドラッグストアが7兆円、世界のゲーム市場が20兆円といった規模感です。
コロナが終息に向かうことで、観光系の市場は回復・加速することが見込めます。
コロナ後の観光ブームが来たときに波に乗るためにも、今の時期から準備しておくと良いでしょう。
また今回、市場規模を調べる時に面白いと思ったのは、日帰り旅行の需要が意外と高いという点。
ちょっとでも旅行した気分を味わいたい、羽を伸ばしたい、と考える人が多いということですので、日帰り旅行というものに特化したビジネスアイデアを考えるのも悪くないかもしれませんね。
旅行を交通手段からアドバイスしてくれるお節介コンシェルジュ
さて、本日ご紹介するビジネスアイデアは、「旅行を交通手段からアドバイスしてくれるお節介コンシェルジュ」。
タイトルの通り、こちらのビジネスアイデアは、コンシェルジュが旅行の際に活用する交通手段をアドバイスしてくれるサービスです。
友人との旅行、恋人やご家族との旅行の際に、車でいくか、電車でいくか、飛行機で行くかなど。
移動にかかる時間と費用を鑑みながら、交通手段を考えるかと思います。
しかし、慣れない土地に旅行に行くときは、「どの交通手段が最適解なのか」わからない人がほとんど。
そんな時に、自分の希望にあった交通手段を提案してくれる人がいれば…もっと素敵な旅行になりそうですよね。
次は、実際にStoKee上に投稿されたビジネスアイデアに対する、ユーザーのコメントをいくつか見てみましょう。
▼ アイデアのコメント抜粋
「この電車の何号目のこの席だと最高の景色が楽しめる!」
「Aの近くにある喫茶店のいちごケーキは200kcalです!だから、ここからAまで徒歩で行き、150kcalほど消費してから臨んでみませんか?」
みたいに、ただ交通手段の提示だけでなく、ゲーム要素とかあると面白そう。
「〇〇交通のあの人めっちゃ話面白いよ!タクシー移動おすすめ」
→名物タクシーおじさんとかも出てきたり?引用元: StoKee
LINEで相談しながら旅行先や予算に合わせた旅行を組んでくれるサービスはありましたが…終了の理由や裏側に興味ありますね。
『ズボラ旅 by こころから』サービス終了のお知らせ https://www.cocolocala.jp/lp/zubora2引用元: StoKee
ゲーム要素があったら面白そうというコメントがあったり、はたまた類似サービスを教えてくれるコメントもありました。
ちなみに、コメントで取り上げられていた『ズボラ旅 by こころから』が終わった理由は、こちらで知ることができるかと思いますので、リンクを貼っておきますね。
コンシェルジュサービス、まず何から始める?
さて、こちらのサービスを始めるとなるとまずは何から始めましょうか?
ズボラ旅や、LINEでできる「ジョルダン乗換案内」などを参考に、デバイスはスマホ、そして、アプリはLINEのチャットボットを活用した方が良さそうですね。
ターゲットは、女子大学生から攻めてみるのはどうでしょうか。
10代だと金銭的+授業の関係で旅行の機会が少ない、社会人になると金銭的にはクリアするけど日程的に厳しくなる。大学生の間が一番動きやすく、なおかつバイトでお金も貯めることができる。
何より、大学生になったことでいろんな世界を見てみたいという欲求が生まれるタイミングでもあるので、そういった点で利用してもらいやすいのでは?と感じました。
トレンドに敏感な20代の女子大生をターゲットに、サービスの面白さを感じてもらうことで、恋人や友人、家族にまで広がりを持たせることもできるかもしれません。
そして、肝心のプロダクトですが、LINE公式アカウントを作成してチャットボットから始めるのはどうでしょう。
プログラミングのスキルも不要ですし、最初は実際に人間が手作業でユーザーからの質問に対して回答をしていくと思います。
属人的にはなりますが、ひたすらユーザーのために最適な交通手段をお届けしましょう。
となれば、パソコンとネット環境さえ整えばすぐに始められそうですね!
ワードプレスや無料のwebサイト作成サイトを使って、サービスの内容とLINEチャットボット登録までの導線を作り、まずは友人限定でサービスローンチしてみましょう。
ユーザーにどんな質問をしてもらうか、このチャットボットは何を回答してくれるのか、というサービスの型をある程度決めておくと、ユーザーも使いやすいと思います。
「目的地」と「出発地」、「費用」、「誰と旅行にいくか」
まずはこの4つを入力してもらうのでもいいかと。
それに対して、どの手段を優先してアドバイスするか、交通手段以外にどんな情報を付け加えるか。
このサービスを使ってくれたユーザーにどういう感情になって欲しいか。
そういった点に着目して、アイデアを組み立てていくと、具体的なサービスにまで落とし込んでいけそうです。
あくまでも、私個人の意見です。みなさんなら、何をどういう風に取り組んでみますか?
さいごに
今回は、観光・旅行系サービスのビジネスアイデアについて、深掘りをしてみました。
StoKeeには他にも、さまざまなビジネスアイデアが投稿されています。
ぜひ、気になった方は下のURLから覗いてみてくださいね。
日本全国にいるユーザーが、ふとした時に思いついたアイデアを投稿し、他のユーザーがコメントで付加価値をつけていく。
それは、道端で拾った石ころを磨いて、ダイヤモンドに育てるように。
StoKeeは、起業家やアイデアマンが共存するプラットフォームとなり、日本からたくさんのサービスを生み出していきたいと思っています!