今週ご紹介するビジネスアイデアは、「会員限定オタ活コミュニティサイト」。
Z世代の8割が、「推し活」にハマっている。つまり、何かしら自分のお金を投資して応援しているキャラクターや人物がいるそうです。
自身の趣味趣向が、受け身から能動的に変化した今の時代にあったビジネスになるかもしれません。
思いついたきっかけ
自分の好きなゲームのグッズが販売されるたびに買うのですが、グッズ販売のスパンがある+こういうのあればいいのにな〜と思うことが度々あったから
ビジネスアイデアの詳細
一番のメリット:
会員になることで、自分のグッズの意見がより通りやすくなる
(そのために、サービス自体が某ゲーム会社やグッズ会社と提携を組むのが必須)
「〇〇みたいなグッズがあればいいのにな」と呟いた時、Twitterや個人ブログで発言するよりも実現度が上がる期待値がサイトに登録するメリットです。…続きを読む
ビジネスアイデアの考察
自分の好きなものに対してお金を惜しまないという方は多いのではないでしょうか。
ゲームカードが1枚100万円で売買されていたり、他にもフィギュアや初版本など、アニメ領域の物販はかなり高額な取引が行われるイメージです。
また、1個当たりの単価が低くても、「全種類揃えたい」ガチャ要素もあるので「好きなものが出てくるまでやり続ける」というように、大金を使うように設計されています。
このアイデアで感じたことは、ビジネスを考える時は「市場の大きさ」も重要だということ。
どれだけ良いアイデアを思いついたとしても、お客さんが誰一人いない、いたとしても規模が小さすぎるとビジネスが広がりません。
ビジネスアイデアを考える時は、
お金の支払い手はいるか?
客単価はいくらか?
収益を上げることも考える必要があるので、こういった視点も忘れないようにしたいですね。
おわりに
StoKeeには他にも、さまざまなビジネスアイデアが投稿されています。
「私もこんなビジネスアイデアを思いついた!」という方は、ぜひアイデア投稿をしてみてください。
StoKeeは、起業家やアイデアマンが共存するプラットフォームとなり、日本からたくさんのサービスを生み出していきたいと思っています!
- この記事を書いた人
- StoKee事務局 藤川
- 普段から「何か面白いアイデアはないかな?」と探究心を持って生活するビジネスアイデアオタク。得意領域はメディア、HR/好きな領域は、飲食、美容など。